上条恒彦と六文銭の「出発の歌」は「たびだちのうた」と読みます。

 

1971年11月に発表された上條恒彦の3枚目のシングル。ヤマハ音楽振興会主催の「第2回世界歌謡祭」でグランプリを受賞しました。

 

この古い曲をYouTubeで久しぶりに聴き、上条恒彦の歌唱が素晴らしく、この楽曲はこんなに素晴らしかったのかと感動してしまいました。

 

これは、まさに名曲ですね。

 

また、小室等のギターも、本当にかっこいい。作曲も小室等なんですね。センスの良さを感じます。

 

歌唱も演奏も良いのですが、特に歌詞が心に沁みました。

この名曲は以下の歌詞で歌い出されます。

 

乾いた空を
見上げているのは誰だ
おまえの目に
焼きついたものは化石の街
愛の形が壊れた時に
残されたものは出発(たびだち)の歌
さあ今
銀河の向こうに飛んでゆけ

 

作詞は及川恒平です。歌詞というよりも、詩を強く感じますね。

 

YouTubeにアップされている動画を貼り付けておきます。

 

 

60歳を過ぎてから「出発」というのも変かもしれません。

 

しかし、なぜか、今の自分の心境にピッタリとくるのです。

 

出直し、生き直しに、遅いということはないでしょう。

 

若者が旅に出て、全身で呼吸し、ふだん見えない自分を発見するように、私も旅に出てみようと決意しました。

 

日常とは異なる風景の中で心を解き放てば、本当の自分に出逢える気がするのです。